みなさん、こんにちは。
福岡県みやま市のビレッジヒル野原です。今回ご紹介するのはイタリアのタイヤメーカー【ピレリ(PIRELLI)】から登場しましたテクノロジータイヤシールインサイド P7
ピレリ(PIRELLI)はF1やWRC等のレース活動にも積極的に取り組んでおり、タイヤの品質と技術の向上にも意欲的なメーカーとして知られています。F1は一時期撤退していましたが、近年、タイヤサプライヤーとして再度参入しました。
ブレーキ性能やハンドリング性能はもちろん、高速走行時の安定性も優れていることに加えて、重厚感も高いため、こうした点を日本のメーカーのタイヤよりも高く評価されるようです。
特徴的なショルダー部のカーブの形状も、サイドウォールの強度に不安があるのではなく、しっかりとした強固な造りの上での特徴的なカーブです。見た目からフワフワとした柔らかい乗り心地のイメージを連想しがちですが、実際はしっかりとしたロードインフォメーションを伝え、素直で上質な高性能を実感させてくれます。
ピレリタイヤはスポーツ走行に適した、上質かつ高性能なタイヤです。
ピレリのエンジニアが3年の歳月をかけて開発した新チンチュラートP7。特殊なグリップエンハンサーと合成ポリマーを配合したフルシリカコンパウンドを使用し、路面温度に応じてポリマーの化学組成を自己変化させることで、さまざまな気象条件に適応します。
ランフラットであることはもちろん、パンクしても空気圧が減りにくいシールインサイドという構造を採用。釘などを踏んでしまった場合、その穴を塞いで空気の漏れを防ぐ技術です。
内部には保護フィルムが貼られていました。組み込む時は注意しないとインサイド、アウトサイドのスペルが同じサイドに刻まれています。